Fリーグ"ラスト"セントラル２日目（１/12）対戦カードと見どころ

今週末、１/11(土)～13(月・祝)はいよいよFリーグ最終節。３日間にわたる、駒沢セントラル、『ラストセントラル』です！

全12試合の対戦カード・見どころをまとめています。

＞＞ Fリーグ"ラスト"セントラル１日目（１/11）対戦カードと見どころ
＞＞ Fリーグ"ラスト"セントラル３日目（１/13）対戦カードと見どころ

当日、Abema TVで実況を担当する元フットサル日本代表、元名古屋オーシャンズの北原亘氏に各試合の見どころを教えてもらいました。

Abema TV、J SPORTSでの放送予定はこちらから：http://www.fleague.jp/news/?p=50515

２日目、１/12(日)の対戦カードと見どころ(※)は以下の通り。

◆12:45～バサジィ大分×ボアルース長野

プレーオフが決まっているは前節で好調・湘南ベルマーレにも勝利。ここからはプレーオフの準決勝、決勝を見据えての戦いになる中、"奇策"を使うことも多い長野相手にペースを狂わされないこと、自分たちのペースを守れるかが重要か。長野は最後の２試合の中で"１勝"を挙げるかに尽きる。

◆15:00～ヴォスクオーレ仙台×エスポラーダ北海道

降格が決まっている仙台と、小野寺監督の退任が決まっている北海道。北国同士の対戦で、来シーズンは直接対決が無い中、今シーズンはここまで、仙台が１勝１分とリード。北海道は意地を見せたい一戦だ。

◆17:15～ペスカドーラ町田×名古屋オーシャンズ

町田は９.横江、３.森谷の引退に加え、99.森岡、８.滝田のスペイン移籍と、年末年始にセンシティブな話題があった中、若手選手中心に戦ってきた今シーズン、巨星・名古屋オーシャンズにどう立ち向かうのか。先輩たちが抜け、揺れ動く中でどうメンタルをコントロールして臨むかは、今後の日本代表などで変数やアクシデントが起こる中でも戦えるかのさじ加減になる。名古屋は1924日ぶりの２連敗。１位は決まっていると言え、このセントラルで"ギアチェンジ"できないと良い形でプレーオフを迎えられない。外国人選手を主軸で戦ってきた中、日本人選手がどう戦っていくか。最大の注目はやはりアジアMVPを獲得した15.𠮷川智貴だろう。

◆19:30～湘南ベルマーレ×シュライカー大阪

１日目の試合結果によってだいぶ"意味合い"が大きく変わって来る試合。１日目に大阪が負けて、すみだが勝っているようであれば、大阪はプレーオフに絶対に負けられない試合となる。年始の監督会ですみだ・須賀監督の勝利リクエストに湘南・奥村監督が「絶対に負けない」と力強く答えたそう。今季の対戦成績も湘南が大阪に２勝。非常に重要な意味を持つ可能性を秘めた一戦だ。

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