フットサルタイリーグ情報３

フットサルタイリーグについて、タイにも海外事業所を持つロンヨンさんが独自に調査してくれた情報(第３弾)が届きましたので、ご紹介させていただきます！

『TOTタイランドフットサルリーグ2006』についての本格的な構想は2006年６月くらいから固まり始め、フットサルタイ代表チーム総監督のアディサック・ベンジャシラワン氏は、フットサルリーグを作るために政府に対して1,500?2,000万バーツ(日本円4,500万?6,000万円)の予算を提出した。
＊実際にもらえたのは500万バーツ(日本円1,500万円)だけ。

タイのテレビ局11番は、全部で９試合を生中継する予定。
当初の政府からの援助金が希望通り受けられていれば、外国のチーム(オーストラリアやマレーシア)を呼びエキシビジョンマッチを行う考えもあった。

ブラジルのフットサル選手、マイケル・ジャミールファライラードスーサー選手は、有名なフットサルチームのコリンティアンズとの契約をさしおいて、タイの『アイアムスポーツ』というチームの所属選手として登録し今大会ではプレーをする。

『アイアムスポーツ』では、上記のブラジル人選手の他、ブラジル人コーチも招いており近々、来タイ予定。
マイケル・ジャミールファライラードスーサー選手がタイ新聞”チャットルック”に対して、「タイに来る前は、サンパウロのシェラーというチームでプレーしてた、さらにもう少ししてコリンティアンズと契約をする予定であった。
しかし、タイのリーグが始まればタイでプレーをする約束をしていた事もあり、こちらのリーグに来た。
この決断に対して、全く後悔をしていません。ここで、自分の実力を存分に発揮しプレーをしたい！ここで、認められて他のプレーヤーと同様に、有名なチームでプレーする事を最終的には目標としその夢を追いかけていきたい」と語った。

今大会の開催にともない、ルールもさらに整備された。1チームあたりの登録できる選手は20人。そのうち12人がベンチ入りで着る。
その中でタイ代表選手は４人、外国選手は３人を超えない事。

優勝賞金は男子200万バーツ(日本円600万円)、女子は10万バーツ（日本円30万円）
その他のチームは報奨金が10?15万バーツ(日本円30?45万円)

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フットサルタイリーグ情報 ３