本日、７/21(金)、舞洲アリーナで開催されている、全日本大学フットサル大会 2006 西日本大会 準決勝第１試合目は、静岡産業大学サッカー部が、大阪人間科学大学フットサル部に勝利。

静岡産業大学が華麗な個人技を随所に見せた。

それでも立ち上がり、押し込んだのは大阪人間科学大学。
圧倒的なテクニックを武器に高い攻撃力を見せる静岡産業だが、守備は甘さも目立ち、ボールを回す大阪人間科学の攻めに、マークがずれ、シュートを許す場面も目立つ。

しかしこの時間帯を耐えた静岡産業は９分、中央からゴールエリア右サイドに送ると、?岩谷がトラップ。浮いた(浮かせた？)球をあっという間に左足トゥで逆サイドに突き刺した。

静岡産業大学は11分にも?鈴木が豪快にシュートを決め、２?０。

前半は、静岡産業大学が２点をリードして折り返す。

後半は２点のリードを盾に静岡産業大学は、徐々に、個人技を活かした攻めが目立ち始める。
６分、左コーナーからのボールを?岩谷が強シュート。これがディフェンダーに当たってゴールに収まる。３?０。

７分には自陣から、左サイドを縦に突き進んだ静岡産業?木戸が、角度のないところからシュートを決めて、４?０。?木戸はテクニックが抜群だ。

その後は、軸足に当てて浮かせたボールをヒールで前に運ぶなど、お遊び？のプレーも飛び出した静岡産業大学が、余裕を見せ、勝利。

決勝戦は、神戸大学フットサル部 FORCA×静岡産業大学サッカー部の対戦となった。

キックオフは、13:00?。