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2006/07/02 13:08:37 スプリーム １?０ ジョイ/関西フットサルリーグ速報
奈良市中央体育館で行われている、関西フットサルリーグ 2006の第４節第２試合目は、スプリームがジョイに勝利。
圧倒的にボールを支配したのはジョイ。シュート数もジョイ。 しかし少ないチャンスをモノにしたスプリームが、参入チーム同士の争いを制し、４戦目にして、嬉しい関西リーグ初白星をあげた。 前半からジョイがボールをキープ。いつも通りシンプルに前に、前につないでスプリームゴールに襲い掛かる。 しかしこの日もスプリームゴールを守る?伊藤が再三のファインセーブ。セレクションからスプリーム入りし、正ゴレイロ?中村がケガで不在のゴールマウスを守る「新人」が、スプリームの大きな１勝の立役者となった。 前半は伊藤の活躍もあり、ジョイが攻め続けながらも０?０で折り返す。 後半もボールキープはジョイ。 しかしスコアが動いたのは、37分。決めたのはスプリームだった。 左サイドからのフリーキック。?上谷のボールを?清水があわせる。ゴレイロがかろうじてはじいたボールをエース?原が押し込んだ！ 苦しい、苦しい時間を耐えての貴重な先制ゴールに、フリーキックを蹴った上谷コーチが大きく吠えて、原を祝福する。 その後もジョイが攻めるが、最後には?伊藤が立ちはだかる。 残り３分、タイムアウトを取ったジョイは、パワープレーを開始する。 しかしいつもパワープレーでゴレイロに入る?長束は、仕事で不在だった。やむなく?大谷 真一がゴレイロに入るが「練習もしてなかった」と大谷自身が試合後に力なく語ったジョイはあきらかに準備不足。 急造で用意したパワープレー用のユニフォームは、前の番号を隠すテーピングが再三外れる。最後には審判からゴレイロユニフォームを纏っての再入場を認められず、万時休す。 パワープレーの猛攻にも耐えたスプリームは、残り４秒、大活躍のゴレイロ?伊藤が高いボールを前線に放り投げて、勝負あり。 耐えた、耐えた、スプリームが嬉しい初勝利を掴んだ。
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