地域CL３日目ギャング・木村選手コメント

２/24(日)、テバオーシャンアリーナで行われた、第13回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ３日目の試合後コメントです。

◆メンバー・オブ・ザ・ギャング・14.木村選手(準決勝・フウガすみだ戦後)

―まず、フウガとの対戦歴は？
チームとしては初めて。三重県選抜と東京都選抜だったり、民間の大会では、何度か対戦しているんですけど…。

―そのフウガ相手には、どう戦おうと。
チームとしては昨日おとついとやってきたことを。ディフェンスから入る感じで。前から来るのはわかっていたので、ある程度準備して、それはできたかな…、と。まぁできなかったところと、できたところとあるんですけど…。結構チャンスもつくれたので。もうちょっと決めれるとこを決めたりだとか、チャンスの回数が多かったりとか、そういうとこが"もうちょっと"やったんですけどねぇ…。

―攻撃に関しては？
結構ね、パスが回る時間帯はあったんですけど。もう少し奥まで、何回も行きたかったというか…。第２(PK)あたりで回すのが、結構プレッシャーがきつかったので。降りてきて、降りてきて、を繰り返してて。なかなか角やペナ(ルティエリア)ぐらいまでボールが運ばせてくれなかった。(プレスに)来るんでね、なかなか前向いて時間つくるのがなかなか無かった。受けたらもう来ているので、はたいて、はたいての繰り返しで。抜けたと思ったらすぐ降りてきて。もう少し前の起点に収めて、というのも話していたんですけど。後半は結構、チャンス多かったかなぁと思うんですけどね。
　
―最後は猛攻で追いつけるかなと思いました。何かやり方を変えたのか？時間がないからがむしゃらに行ったからか？
タイムアウトとって、リスク犯して、つなぐことよりも前狙いのパスを多くして、ゴールに向かっていこうと。それでチャンスは増えてきました。

―当初のつなぐところではなかなかチャンスがつくれなかった？
そうですね。回数が少なかったですね。

―今日の経験を得て、もう１回やるなら？
結構つなげると思ったので。もっと前、前のパスを増やして、もっとチャンスをつくれると思う。

―こういう機会が年に１回、２回あると思うが、十分勝てる相手だと感じた？
うーーーん…。まぁでも圧倒されることはないと思います。ウチはチームとしての評価がだいぶ低いと思うんですけど、試合をやってみると、チャンスはあるわけですし。ちょっとした差が、こういう結果になるんですけどね。観ている人はわからないですけど、やった選手はみんな、自信になったと思います。

―個人としては、もっと突破できると思っていたが…？
個人としては、３日で…。セットで回していて、楽な試合は１個もないので。休んだと思ったら、すぐ出る感じだったので。運動量としては、だいぶ落ちていたと思います。

―パワープレーは考えなかった？
そうですね。普段もやってないです。布野さんがやめてからはやってないです。今年はセット分けで。セットを変えて、フレッシュにして追いつこうと。

―プレス回避について。マークを外しきれていないのに前に出してカウンターを受けてしまう場面もありました。
あんまり(フウガの前プレを実際には)見たことなくて。どんなんか全然わからない状態で(試合に)入るので。若干、慣れるまで、時間がかかったかなぁと…。次やるときにはもっと対応できると思います。

―チャンピオンチームと対戦してみて、いい目標になりそう？
昨日、ファイルとやらしてもらったのもいい経験になったので。チームとして、この大会ではたくさんいい経験をさせてもらったので、チーム力としてはまただいぶ上げれると思います。

レポート：北谷仁治

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