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2012/04/09 08:31:37

ディフェンスをパーフェクトに/合宿4日目午後


4/8(日)、テバオーシャンアリーナ(愛知県)で行われているフットサル日本代表候補トレーニングキャンプ4日目。午後はミゲルのセッション。

ジョギング、ストレッチ後、チチョのアップゲーム。今回はライン鬼。ハーフコートで、フットサルピッチのラインと、マーカーで作られた仮想ライン上のみ移動可。最初は鬼は1人。途中から「逆走禁止」。またその後は「鬼2人」にルール変更しながら続けられた。

 その後はミゲルへバトンタッチ。パス回しでボールに馴染んだ後、4対2。1グループは2人ずつ3色3組で、今日のルールはダイレクト、同色へのパスは禁止、小森コーチが3グループのフリーマンでアシストに入る、鬼は2回奪って交代、ハーフ越えはサイドはグラウンダー・中央は浮き球というルール。
 途中から「ペナルティエリアを通ったら、サイドチェンジするまで2タッチ。ただしタッチは右足・左足か、左足・右足、必ず両足使うこと」というルールを追加。7分ほどで終了。
 
 お次はシュート練習。右、左両サイドから、「1対1を外して打つイメージで」。両サイドからのシュートはなるべく連続して打つことで、キーパーは連続対応が求められる。途中から、片方がシュート、反対サイドはキーパーと1対1に。
 
 あとは3グループに分かれて、ゲームを行いながら、これまでの確認。指示もほぼこれまでと同じことの繰り返し。「攻撃のことはまずは話をしないので、ディフェンスをパーフェクトにしよう」という言葉の通り、ディフェンスの確認に重きが置かれているようだ。2球交代で、交代前にセットプレー(キックイン、コーナー)。ファウルがあったときや、得点したタイミングでフリーキックの確認も行われる。今日はファウルの場面で、第2PKも行われた。1度目は完山が蹴り、ゴール。2度目は村上がポストを叩いた。
 星、上澤がゲームに復帰。今日はグループ分けが変わっていた。ビブスなしは上澤、原田、小宮山、村上、仁部屋。緑は星、木暮、北原、逸見、稲葉、白は滝田、松宮、完山、渡邉、小曽戸。
 
 ミゲルがゲームを止めて指示したシーン。1つめは"サポートの付き方"。左サイドで仁部屋が1対1を仕掛け中の場面で、上澤は中央、ななめ後方に残って、パスを待っていた。ミゲルの指示は「1対1で、ドリブルの得意な仁部屋が主導権を握っている状態なら、後ろに残らず、サイドに開いて高い位置を取ろう」。この場面のように、今日は味方の特徴を活かした動きを求める指示が目立った。
 2つめは「シュートを打て」。小曽戸が右サイド、第2PKラインより押し込んだところまでドリブル後、切り替えしたシーン。ディフェンダーが併走していたが、筆者から見ても『打てる』と思えるシーンだった。ミゲルは「そこで切り替えしちゃうと、戻ってやり直しになってしまう。積極的に打っていこう」ということ。これも繰り返されている"要求"だ。その後しばらくして右サイドから村上が強引(気味)にシュート。逆サイドの選手が跳ね返りを押し込んでネットを揺らしたシーンではミゲルは「そのプレーだ」と言わんばかりに拍手を送っていた。
 3つ目はピヴォのポジショニングについて。右サイド、第2PKやや後方で上澤がディフェンダーと対峙。多くのフットサルファンは、ここから上澤が上体を振って力強く右前に持ち出し、シュートまで持って行くシーンを連想できるだろう。ミゲルは(右前にポジションを取っていた)ピヴォの原田に「上澤の得意なフェイントは?」という質問をぶつける。上澤の"得意な形"のために、縦のスペースを空けようということ。原田はしばらく後の別の場面、仁部屋がキープしたシーンで、「どっちに位置取りしたらよいか」をベンチで確認する姿があった。こうしてチームの連携はつくられ、深められていくのだろう。
 
 今日の練習で個人的に1つ気になったのは最後尾で、プレッシャーがかかったときのプレー。"前プレ"がうまく機能している良い傾向でもあるのだが・・・、最後尾でサポートが遅れた場合、すぐプレスのかかる味方に預けてしまったり、悪いときは判断が遅れてボールを失い、失点してしまう場面が目についた。サポート・パスコースが無くなった時に、ひとりでプレスを回避してしまったり、サポートが入るまでキープできる選手が意外と少ない。このままではプレッシングのうまいチームには苦戦してしまうかもしれない。そういえばトレーニングマッチでもそういう傾向は出ていたような・・・。
  
 明日は午前練習はお休み。午後練習からのみで、16:30スタートと予定されている。


恒例の練習前の鳥かご。メンバーはいつも木暮、村上、小宮山、小曽戸。今日は小森コーチが参加


毎回楽しませてくれるチチョのアップゲーム。ライン鬼。
















シュート練習。星も練習に復帰


同時並行して、ピッチ脇でもキーパートレーニングが行われる




ゲームの場面。セットプレーで狙いどころを指示するミゲル




力強いドリブル突破を見せていた仁部屋。クドイようだが、国際舞台で、輝くところが見たい










上澤もゲームに加わっていた。視野の広さには驚かされる。貴重なゲームメーカーだ




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レポート・写真:北谷 仁治



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