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2012/03/09 21:15:14 PUMA CUP 全日本選手権 １次ラウンド 大阪１日目 総括レポート１
PUMA CUP 2012 第17回全日本フットサル選手権大会 １次ラウンド 大阪会場の１日目、総括レポートです。
PUMA CUP 2012 第17回全日本フットサル選手権大会 2012年3月9日(金) 大阪市中央体育館 ◆エフ・ドゥ、善戦も、32分まで 広島エフ・ドゥ ３−７ 府中アスレティックFC Fリーグ準会員クラブに認定された広島エフ・ドゥが、Fリーグ６位の府中アスレティックFCに挑んだゲーム。 前半は２−２。ポゼッションは府中だったが、「前プレで様子を見た」(川野監督)後、引いて守り、カウンターを狙ったエフ・ドゥとしては狙い通りの戦いだっただろう。 後半もエフ・ドゥが先制し、この試合２度目のリードを奪ったが、32分、最後尾、冨広のミスで山田ラファエルに同点弾を浴びると、ガクリと来たか･･･、33分には稲田、山田ラファエルが次々と加点。35分に宮田、39分にも稲田が追加点をあげ、終わってみれば、７−３。府中がリードを広げて初戦を飾った。 
疲れが出てきたか･･･。ベンチに戻って、足を伸ばしてもらう冨広 
府中・前半の２点目は小山のキープがディフェンダー２人をひきつけたのが起点となった 
２ゴールの稲田。昨年はSWHで暴れた。「全日本男」かもしれない。２日目・３日目にも要注目 ◆バサジィ、鬼門の初戦で勝点３をゲット バサジィ大分 ５−１ バニー 2008年は大阪に４−５、2009年はIKAIと１−１、2010年は湘南に２−３、2011年はSWHに２−３。全日本では初日に勝ち星を上げれていなかった大分が、北海道代表のバニーを下して、今年は初戦で勝点３を手にした。 ５分にアンドレのゴールで先制した大分は、10分に小曽戸、18分に白方が追加点をあげ、３−０で前半を折り返す、危なげない展開。足元のスキルがあるバニーは、足元にボールを止めて(踏んで)、静止した状態から狭いスペースを浮き球などで前に当てるような、スタンディングフットサルが目立った。後半31分、バニーは吉澤がゴールを奪ったが、試合のペースは大きく変わらず。36分に白方、40分にディドゥダが追加点をあげた大分が勝利した。 
積極的なドリブルの仕掛けが目立った、小曽戸 レポート・写真：北谷 仁治
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