８/23(火) フットサル日本代表午後トレーニング写真＆レポート

８/23(火)、大洋薬品オーシャンアリーナで行われた、フットサル日本代表、午後のトレーニングレポートです。

ウォーミングアップ後は、ゆっくりとシュート練習が始まる。
両方のゴールに向けて、両サイドから。右、左、両サイドから連続シュートを打ち、キーパーが対応する。

しばらくして、２人目のシューターは１対１を仕掛ける形に。その後、１人目が１対１、２人目がミドルシュートに入れ代わりながら、シュート練習が続く。

休憩を挟んで、２対２＋フリーマン。逆サイドからオフェンス２人、ディフェンス２人とフリーマンが出てきて、パサーから受けて、３対２がスタート。数的有利・不利、カウンターの練習だ。
　「止まらない」「遅らせよう」「パスコースを見ながら戻ろう」「コースを切ってから、寄せよう」と言った声が飛ぶ。
　しばらくして、攻守を交代した２本目が加えられる。切り替えの意識に加え、フィジカル的にもきつそうだ･･･。20分ほどして、休憩―。

　続いては、片方のゴールでは小森コーチによる、ゴレイロトレーニングが始まった。反対側のゴールでは４対４。

　ゴレイロトレーニングはまず、テニスボールを使って。小森コーチが１球ずつ両手に持ち、足元にはフットサルボール。手のボールは１級目落とす、２球目バウンドさせる、、その後間髪入れずに足元のボールをグラウンダーの(股下を狙った)シュート。３球、連続対応が求められる。

　フィールド(４対４)の方は、ハーフのディフェンスと、前プレに使い分けがテーマ。攻撃は４人で押し上げてもいいし、ピヴォが前線で張ってもOK。押し込んだら中央のピヴォを使うのが狙い。チーム分けは以下の通りだった。

　青：木暮、北原、小曽戸、原田。
　白：渡邉、滝田、村上、仁部屋。
　オレンジ：上澤、小宮山、高橋、松宮。

　ゴレイロトレーニング、２つめは、ラケットを使って、左右に２球、連続でバウンドさせたテニスボールに反応。

　20分ほどして、休憩。その後、片方のゴールをハーフまで運び出す。

　セットプレーの動きの確認がテーマ。だが、キーパーから出して、半面でのミニゲームからスタート。ダイレクトのみ、なので代表とはいえボールが切れる。そこからキックイン、コーナーのセットプレー。足の裏で止めて出す(ワンタッチ)も禁止。選手たちが思わず足裏を使ってしまえば、フリーキックの練習もできる。

　15分ほど続けられ、午後(この日)のトレーニングは終了した。