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2011/02/24 21:54:33 2/14(月)~16(水) 静岡・代表候補合宿レポート2
2/14(月)~16(水)、フットサル日本代表としては"お馴染み"となった静岡県のエコパアリーナにて、フットサル日本代表候補合宿が行われた。
そのうちの2日目(午前・午後)、3日目のトレーニングの模様をレポートする。第2回の今回は、2日目の午後練習について。 ●トレーニング1.アップゲーム いつもの流れ。ウォーミングアップから、パス交換、そしてアップゲーム。このセッションのアップゲームは2組に分かれて、ボール回し。ゴレイロの藤原と村山がそれぞれのゴースト役(鬼)で、彼らに触られたチームは罰として腕立て伏せ。川原はフリーマンで入った。 チーム分けは赤チームが、菅原、稲葉、小宮山、木暮、小曽戸、皆本、逸見。黄色チームが、原田、横江、北原、松宮、仁部屋、上澤、滝田。 ![]() ![]() 菅原をかわしにかかる滝田 ![]() ●トレーニング2.シュート練習 次はシュート練習。これもお馴染みの形。センターライン上に鬼が3人。他の選手は中央突破して両サイドのゴールにシュート。鬼に触られたら鬼と交代。鬼の前で立ち止まらないよう、鬼に"ロックオン"されたら、4秒以内に突破しなければらならない。 このメニューが5分ほど続いて、最初の休憩。 ●トレーニング3.3対3 ゲーム形式。間にセットプレーが入る。バックパスなし。ゴールキーパーからのボールは必ず自陣でワンバウンドさせる、いつものミゲルルール。 3チームに分けられた。チーム分けは、青チームが、小宮山、上澤、逸見、松宮、横江。白チームが、北原、菅原、稲葉、皆本。黄色チームが、滝田、木暮、仁部屋、原田、小曽戸。 3つのテーマに分けられ、1つ目は、ディフェンスは前からプレス。攻撃は、3枚並ぶ形(3-1)、2種類の旋回、4-0の4つの形から。 2本目はハーフから始めて、タイミングを見て、プレスをかけていく。攻撃はピヴォを使うこと。ピヴォが居ないとき、どう押し込むか。誰がスペースに入るか。 3本目は実戦形式で。勝っているチームはハーフから。負けているチームは前プレ。タイスコアのときは両チームが前プレ。 ピヴォが入っているときに、アラやフィクソが長い距離を抜けて行くと「ピヴォのスペースを潰さない」の声。逆アラが裏を取られたシーンでは「ボールにプレスがかかってなかったら、裏が取られるよ」の注意。ボールに対してはプレスをしっかりかけること。かかっていなかったら、マークを確認してパスコースを切ることが求められる。 北原は足の爪(?)を内出血しているようで、途中で大事を取って、練習をストップした。 ![]() 午後もミゲル監督不在での練習となった。指揮を取る在原コーチ ![]() ![]() 在原コーチにアドバイスを求める小曽戸 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●トレーニング4.4対4 実戦形式。勝っているチームはハーフから。負けているチームは前プレ。タイスコアのときは両チームが前プレで、4対4。 チーム分けは、黄チームが、原田、仁部屋、木暮、滝田、菅原、小曽戸。青チームが、松宮、上澤、皆本、小宮山、稲葉、横江。 ![]() ![]() ![]() 逸見のゴールを祝福 ![]() 視野の広い稲葉 ![]() 木暮と対峙する逸見ラファエル。Fリーグでは見れない光景 ![]() 木暮に仕掛ける逸見ラファエル ![]() ![]() 積極的にコミュニケーションを取る菅原 ![]() ![]() 果敢にドリブルを仕掛ける皆本 ![]() ![]() ヒールリフトでシュートを狙った逸見ラファエル ![]() ![]() ![]() ![]() 午後のセッション終了。元チームメイトの松宮に声をかける藤原 ![]() 小宮山と確認をする稲葉 ![]() 小森コーチの下、入念なダウン ![]() トレーニングの前後は、自然と選手たちの表情に笑みがこぼれる。雰囲気はいいようだ レポート・写真:北谷 仁治 >> 2/14(月)~16(水) 静岡・代表候補合宿レポート1 |