プレデター５?０高槻松原/全日本選手権

本日、２/４(土)、国立代々木競技場第一体育館で行われた、PUMA CUP 2006 第11回全日本フットサル選手権大会の準決勝第１試合目は、関東代表のPREDATOR FUTSAL CLUBが関西代表の高槻松原FCに対し、５?０と完勝。

決勝戦に駒を進めました。

かなり滑るピッチに苦しんだ両チーム。細かくボールをつなぐくさびのパスを狙っていたのか、プレデターが再三、インターセプトから数的優位の状態で攻撃に移る。

それでもしばらくスコアは動かずまったりとしたムードも流れたが、前半15分、高槻松原の天敵とも呼べる?藤井がシュートの跳ね返りを押し込み、先制ゴール。
18分にも、ゴール前のこぼれ球をゴール前混戦、セオリーどおりのゴール右上に突き刺すシュートで、追加点。藤井の連続ゴールでリードを広げると、後半にも１分に?平塚、17分に?中島、?清水が次々に加点し、勝負あり。
守ってはゴールマウスを捉える高槻松原のシュートを守護神?川原が再三にわたりブロック。

14分には右サイドの高槻松原?永山から、左サイドの?沼田へ大きくサイドチェンジ。沼田が豪快なミドルを放ったものの、?川原の脇をすり抜けたシュートは右ポスト、左ポストと当たり、前に跳ね返る。
運にも見放された高槻松原は予選リーグ、決勝トーナメントとスーパーゴールを量産し、得点王ランキングトップをひた走っていた?沼田も不発に終わり、無得点のまま、完敗。

プレデターは予選リーグを全20チーム中最小の１失点。決勝トーナメントに入ってからも１回戦の２失点のみ。計３失点と抜群の安定感で決勝戦に駒を進めた。

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プレデター ５?０ 高槻松原/全日本選手権

プレデター５?０高槻松原/全日本選手権