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2009/12/31 09:03:09

Fリーグ19節 神戸×湘南戦レポート/MARIKO


前半6分、ボラの右サイドから打ったシュートが決まり湘南が先制する。後半に入り、湘南は再びボラのゴールでリードを広げる。一方の神戸も須藤慎一からのパスを逆サイドで受けた山蔦一弘が決め1点を返す。すると、このゴールで試合の流れを引き寄せた神戸は、36分に伊藤雅範、山田 ラファエル ユウゴが追加点を挙げ、3−3と同点に追い付く。湘南は短い間に失点を重ねた焦りからか、シニーニャが2枚目のイエローカードで退場となると、数的不利な状況に陥った。逆にチャンスを得た神戸はパワープレーでボールを回すが、この作戦は上手く機能しなかった。結局、最後まで決定的な場面を生むことはなく、湘南が3人で守りきると、3−3の痛み分けとなった。


「前節に続き神戸らしいというか…。様々なことを考えさせられる試合だった」と泰澤監督は悔しさを滲ませた。残り時間2分を切り、数的優位に立った神戸は、伊藤をゴレイロの位置に入れたパワープレーに出るが「準備不足」と山蔦が振り返ったように、ゴールへと繋がるパスは通らなかった。


第17節、神戸は湘南のホームで3−1と勝利。「前半は危ない場面が何回かあったが、耐えることができた。それが後半に向けての好材料になった」(須藤)と前半を0−0で終えると、後半に伊藤のゴールで先制。その後、西谷良介、千綿 リカルドが追加点を挙げると白星を飾った。試合後、「チームが伸び悩んでいたので、勝利することができて良かった。残り2試合も勝って気持ち良く新年を迎えたい」と須藤は語ったが、その思いとは逆に、第18節の浦安戦、第19節の湘南戦で引き分けると、チームは再び苦しい状況に陥っている。


年内最後となった第19節の試合は、前半、ボラのゴールで湘南が先制する。失点した神戸は、山田 ラファエルがサイドからのシュートで何度も決定的な場面をつくり出していく。後半に入り、山蔦のゴールで神戸は勢いを取り戻すと、西谷や岡崎チアゴが枠を捉えるシュートで次々とチャンスを生み出していた。34分に久光重貴のシュートがバーに当たり入ると、再び2点のビハインドとなるものの、ベンチからはピッチ上の選手を奮い立たす檄が飛ぶ。すると、直後に伊藤のゴールなどで一気に同点に追いついた。だが、「決め切れなかった。総合力が足りず1点を取れなかった」と山蔦が振り返ったように、決定力に欠けると、あと一歩のところで勝利をつかむことはできなかった。

神戸は17節の湘南戦を機に失いかけた「結束力」を取り戻しつつある。あとは、勝利へのきっかけをつかめば、再び勢いを取り戻すことができるだろう。2010年、最初の対戦相手は今季2敗を喫している首位の名古屋だ。比嘉監督の初采配、そして、鈴村拓也のFリーグデビュー戦となる可能性が高いだけに注目の試合となる。現在、7位と低迷する神戸だが、最後まであきらめずに、神戸のチームスタイルである「観客を楽しませる」プレーで再びリーグを盛り上げてくれることに期待する。


この試合も2ゴールをあげたボラ。わかっていても止められないほど、プレーにキレがある


神戸は19.山蔦が反撃の狼煙を上げる


ボラとともに、湘南で存在感を放っていたシニーニャ


浦和レッズや大宮アルティージャで活躍した西村。いきなりの先発起用に応え、高いスキルを見せつけていた


再び湘南に引き離されながらも、伊藤のゴールで追いすがる神戸


さらに山田ラファエルのゴールでついに同点。流れは神戸に来ていた。来ていただけに・・・


なぐさめる岡崎チアゴの手を振り払って退場するシニーニャ。"いらないファウル"だっただけに残念


ちょうど2分近く残っていた。珍しくパワープレーに出て5対3で攻め立てたが決勝ゴールは奪えず・・・


試合後、力なくピッチを見つめていた泰澤監督。この後の監督記者会見後、神戸の監督交代が発表された


レポート:MARIKO

Fリーグ 2009 レポート




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