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2009/12/17 17:04:14

神戸大学、上原のゴールで残留に望みつなぐ/関西Lレポ


関西フットサルリーグ 2009 第11節(最終節) 神戸大学×カンカンボーイズ

日時:2009年12月11日(土)
会場:西宮市中央体育館


首の皮一枚残った神戸大学。最終戦でこの日の勝利を活かせるか・・・


追加点が奪えず、神戸大学に主導権を譲ってしまったカンカンボーイズ。調子を上げていたようだが、来季に期待を抱かせる内容では無かった

 延期試合を1試合残すものの、この試合を含めて『2連勝』が残留の条件となる神戸大学。先行される苦しい展開を、10.上原が救った。

 好調カンカンが"力でねじ伏せん"とばかりに神戸大学陣内に押し込む。神戸大学はマイボールとなったボールもつなぐはおろか、クリアに逃げるが精一杯。一方的な展開になるかと思われたが・・・。

 この日も14.安田が抜群の存在感を放っていたカンカン。先制点は 06:00 20.沖がドリブルで右に流れて、逆サイドにシュートを叩き込む。しかし神戸大学も 03:14 左サイドから7.伏見の折り返しを、キャプテンマークを巻く17.石村が押し込んで1−1の同点。少ないチャンスをモノして、同点で前半を折り返す。


 後半に入ると、17:34 コーナーキックから、神戸大学8.松本のシュートがバーを叩いたり、39.渡部のヒールを17.石村がシュートに行くなど、神戸大学も攻撃にリズムが出てくる。
 カンカンはやはり14.安田。05:08 ボールをカットすると、奪い返しに来たところをアウトサイドで外のスペースに先にボールを逃がし、後からボールを追いかけると一気にトップスピードでカウンター。横から遅れ気味にカバーに来たディフェンダーを急ストップで振り切ってから中央8.今川にボールを送る。今川のシュートは神戸大学ゴレイロ1.小川に阻まれたが、安田がビッグチャンスを演出する。

 残り2分を切って、引き分けの気配が色濃くなっていく・・・。それは神戸大学にとっては降格が濃厚となっていくことでもあった。

 しかし、01:57 10.上原がチームを救う。これまでも"ここぞ"という場面で貴重なゴールを挙げてきた勝負強い上原の真価発揮。「あんまり覚えていない」という反転シュートがカンカンゴールに刺さって、2−1。貴重な勝ち越しゴールにスタンドの応援席からは即座にウエハラコールが沸き起こった。

 上原は最後まで冷静なプレーを見せた。00:55 ゴール前で受けた10.上原は、相手の動きを良く見て、パスを選択。受けた15.福島が追加点をあげて、神戸大学の勝利が決定的となった。

 これで開幕節・インフルエンザの影響で延期となった1試合を残す神戸大学は勝点・得失点差ともに、クロタロ奈良と並んだ。ラストゲームのだいふごう戦で勝てば自分たちで、残留を勝ち取ることができる。上原のこの日のゴールは、チームを関西リーグ降格から救うゴールとなるかもしれない。しかしその上原はこの日警告を受けて、次節は累積で出場停止となる。神戸大学は次の試合、"別の救世主"が現れなければ、チームにとって関西リーグの"ラストゲーム"となってしまう。


 「いやぁ、もう・・・。何が何だか・・・。あんまり覚えていないです」とは救世主の神戸大学10.上原。「いつもは右に回って(利き足の)右でシュートを打つところ。『左が無い』と言われてましたが、今日はうまく左足でも打てました。たまたまです。声援が乗り移りました」と決勝ゴールの場面を振り返った。カンカン対策としては「カウンターのディフェンス練習ばかりやってきた」という神戸大学。ただしその中で「攻撃側もいろんなアイデアを考えながらやっていたことが今日の試合につながった」ようだ。



神戸大学の横断幕と応援団




カンカンの攻撃を1失点に食い止めた1.小川




均衡を破って生まれた神戸大学10.上原の逆転勝ち越しゴール


この日も抜群のプレーを見せた14.安田


試合終了間際に追加点をあげた神戸大学。アシストした上原も喜びを爆発させる


ベンチも一丸となって戦っていた神戸大学。さぁ奇跡は起こるか・・・


レポート・写真:北谷 仁治

関西フットサルリーグレポート




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