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2009/12/17 14:42:01

関東リーグ13節 マルバ×カフリンガ戦レポート


関東フットサルリーグ 2009 第13節 CAFURINGA 東久留米×malva fc

日時:2009年12月12日(日)
会場:府中市総合体育館


カウンターの速さとサイド攻撃が効いていたマルバ。地域CL出場の可能性を残している


どちらかというと2ndセットが好調だったカフリンガ。もったいない失点が響いた

 カフリンガ21.松原 君守、マルバ1.内山 慶太郎。互いのゴレイロの攻守で、固いゲーム展開となった。2つのミスでカフリンガが後半中盤に連続失点してしまう。この連続失点が試合の勝敗を分けた。

 カフリンガは引いて守ってカウンター狙い。マルバは比較的高い位置にラインをセットする。時折カフリンガも前からプレス。後方で余裕を持ってボールをキープする、たるんだ時間は無いに等しい。こういう状況で、毎試合、40分間プレイングのゲームを続けていれば、必然的に集中を切らさない術や意識も磨かれるのだろう。

 カフリンガは運動量の豊富なセカンドセットの動きがいい。14:08 34.佐藤が右の29.福角につないで、落としを12.小出がシュートに行くがポストに嫌われる。

 マルバの方は4.大森がフィクソの位置で存在感。タイトなマークと堅実なパス出しで、カフリンガに押し込まれた後も、リズムを戻す。

 先制点はマルバ。04:37 コーナーキックからのボール、ゴールライン上に止まったボールを、カフリンガゴレイロ21.松原が見失っている瞬間に、マルバ6.緑川が反応して、押し込んだ。前半は1−0。マルバのリードで折り返す。


 この試合で少し残念だったのはフェアプレー精神に欠けていたこと。アフターのプレーや、相手を茶化す"口撃"が気になっていたが、後半ついに、マルバ4.大森と、カフリンガ19.垣本が言い合うシーンが。続けて、気の治まらない垣本がぶつかり際に選手を突き飛ばしてしまい、不穏な空気が流れてしまう・・・。見ていた観客の目にはどのように映っただろうか・・・。年々レベルがあがり、勝つことが難しくなっていくリーグだとは思うが、日本をリードしてきたリーグとして、相手をリスペクトする気持ちを持って、戦い続けて欲しいものだ。

 カフリンガはラッキーな形でゴールが生まれる。17:47 左サイドから、2.小宮山の折り返したボールが、マルバディフェンダーに当たってゴール。1−1の同点。試合は振り出しに戻った。

 後半10分過ぎたあたりから、やや運動量やスピードが落ちてきたか・・・。

 06:23 マルバ3.八代のシュート。カフリンガゴレイロ21.松原が抑えたかに思えたが、後ろにポロリとこぼれたボールがゴールに収まった。ここまで攻守を続けてきた松原から、思わぬ形でマルバの勝ち越しゴールが生まれた。

 動揺があったのか?カフリンガは続けてミスからゴールを献上してしまった。
 05:51 マルバのプレスに、34.佐藤の中央ピヴォへの縦パスが合わず、カットされてしまう。16.加本のシュートは、松原が足に当てたが、勢いを殺し切れず、ゴールに収まって、3−1。

 その後、カフリンガも懸命の反撃に出たが、追加点を奪えず。3−1でマルバが勝利を収めた。


 「チームは良くなってきている。前半は悪いながらも狙い通りの戦い」とは、マルバゴレイロ1.内山。前半の悪い点としては「ディフェンスのアプローチ。前線の選手がプレスをかけたときの、後ろのサポートが遅く、(プレスが)はまらなかった」と振り返る。それでも「アンラッキーな失点もあった中、我慢すべき時間帯を我慢できた」ことを勝因に挙げた。
 マルバを移籍先に選んだ理由としては「スペインに挑戦したことが終わりではないがひとつの区切りにはなった」として、「マルバは全国で2,600人のスクール生を抱える会社。フットサルはずっとできる訳ではない。選手としてだけでなく、人間としての経験も重要になってくるし、自分はフットサル選手のセカンドキャリアについても考えて行きたい。マルバはクラブの"ひとつの形"として、面白いと思った」と話してくれた。

 この日会場に駆けつけた元マルバ・ステラミーゴいわて花巻所属の出浦は「去年と違ってディフェンスから入る、手堅いチームに変わっていた。その安定感が順位にもつながっていると思う。このメンバーなら優勝も狙えると思っていた。地域CL出場の可能性が残っているので、頑張って欲しい」とエールを送った。


 一方のカフリンガ34.佐藤は「残念な結果が続いている。連覇が止まってここからというところだった。言い訳にならないが、ケガ人が多く、選手層の薄さが出てしまっている」とした。今季はリーグの途中で、ファイルからカフリンガに移籍。「1stセットに頼るのではなく、2ndセットはボールをつなぐスタイルで、リズムを良くしていきたい」とテーマを掲げる。この日の敗因については「1点目、2点目とも運が無い部分があった。勝負弱さもあったけど、今日は勝利の女神がマルバの方に微笑んだ」とし、3点目のパスミスについては「真ん中が空いていたので(ピヴォに)当てようと思った。向こうは一つ前のタイミングで欲しかったみたい。修正点は明確。(2点目の失点から)自分は気持ちは切り替えれていた」と、失点を引きずっていたのでは?という質問は否定した。



2ndセットに入ってケガを感じさせない動きとプレーを見せていた29.福角


カフリンガのエース19.垣本。この日はらしいプレーが最後まで見られなかった


ボールを押し込んで先制点を奪ったマルバ6.緑川


カフリンガも後半早々、同点に追いつく。試合はどっちに転ぶかわからなかったが・・・


攻撃で、抜群のキープ力を見せていたカフリンガ34.佐藤(写真右)


安定感あるセービングでカフリンガの攻撃を1点に抑えた1.内山。ピンチを未然に潰すカバーリングやポジショニングも良さも光った


本調子でないのか?出場時間の少なかったマルバ10.矢ノ目


カフリンガのミスをついて2点を連取したマルバ。勝利を手元に一気に手繰り寄せた


堅実な配球と正確なボールコントロールがさすがだった、マルバ4.大森



この後行われたのは関東2部のBFC KOWA OIZUMI×大洋薬品 BANFF TOKYO。大洋薬品 BANFF TOKYOの方がフットサルらしい動きを見せていたが、パワープレーも崩れて0−5の大敗


レポート・写真:北谷 仁治

地域リーグ レポート 2009




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