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2009/09/16 22:44:58 Fリーグ４節 大阪×北海道戦レポート/MARIKO
後半２３分、村上哲哉のパスを右サイドで受けた林浩平が打ったシュートが決まり大阪が先制する。その後、勢いに乗った大阪は次々とチャンスをつくる。２８分には、FKを得た大阪が松宮充義のゴールで追加点を挙げると、直後の２９分には、左サイドの一木秀之からのパスを逆サイドで受けたエビーニョがダイレクトボレーを決め、３−０と北海道を突き放す。失点を重ねた北海道は笠間慎也をゴレイロにしたパワープレーでゴールを狙う。すると、３９分に水上玄太が相手ディフェンスの隙を突くゴールで１点を返した。しかし、２点ビハインドのまま、追い付くことはできず大阪が３−１とホームで快勝した。
「最後の１失点を除けば、ほとんど良かった」とアドリアーノ監督が振り替えたように、前半の立ち上がりから終始ボールを支配した大阪が、得意のパスワークからチャンスをつくり出した。松宮が左サイドからシュートを打つ場面や、エビーニョのドリブルからのシュートが北海道ゴールを脅かした。前半は惜しくも得点には結びつかなかったが、大阪のリズムで試合は進む。一方、大阪の攻撃に対して「相手の守備を抑えてカウンターを狙っていく計画だったが、得点を奪うことができなかった」（小野寺監督）と北海道は、少ないチャンスを活かすことができなかった。 Fリーグ開幕前に行なわれたオーシャンアリーナカップでは、北海道に７−３と大勝。「監督のやりたいフットサルが表現できている」（岸本武志）と、今季の大阪は攻守ともにバランスのとれた、安定感のあるチームになった。「ホームゲーム絶対勝利」を掲げ、２節の浦安戦に続きホームで白星を飾ると、キャプテンの岸本は「次の試合も勝てるようにチームとして纏まって、頑張っていきたいと思う」と意気込みを語った。 レポート：MARIKO  Fリーグ 2009 レポート
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