日本×トルクメニスタン戦監督・選手コメント/アジア選手権

AFCフットサル選手権 2008 ２日目、日本×トルクメニスタン戦後の監督、選手コメントです。

●サッポ監督

「ゴール前でのチャンスを決めきれなかった点に関しては、落ち着いて決めることが必要だと思う。今日の試合を振り返り、後半予想以上にハードに感じたのかということに関しては、特にそのようなことはない。多少、温存とした点や昨日の試合で体調が良くなかったこともふまえ、明日の試合を見据えた戦術で臨み予想通りの結
果となった。このようなことは、日本だけではなく他チームも使う戦術だと思う」

●岸本武志選手

「昨日の相手より局面や一対一が強い相手だった。少し疲れが出たのか、パスのスピードやどこを狙って攻めるのが良いのかというところが、出ている４人で統一されていなかったし、シュートまでいけていなかった。自分自身に関しては、入っている時間に極力動いてパスを出し、どんどん回してチャンスがあればシュートまでい
きたいと思う。今日は、１本打ったシュートが決めれたことは良かったが、今の代表での役割が頻繁に出るわけではないので、出たときに良いリズムを作りスピードアップしたりダウンしたりと、メリハリをつけれるようなリズムを作れればと思う」

●藤井健太選手

「今日の試合で決め切れなかったことに関しては、フィニッシュまではできているので問題はないと思うが、最終的に強いチームと対戦するときは、こういった決めきれるか決めきれないかが大事になってくる。ウクライナのときも日本のシュートシーンが多く、１本でも入っていれば流れが変わった場面で決めきれず決定力不足だ
った。これは課題だと思うが、そこまでの課程はできているので、あとはフィニッシュの精度をどのように上げていくかだと思う。オーストラリアに関しては、連日試合が続いているので大差で勝つことよりも、次に進むために賢く勝てれば良いと思う。決める時間帯に決めることで体力的にもラクになると思うので、淡々と試合を
進めてチームとしてまとまることができればと思う」

日本×トルクメニスタン戦 監督・選手コメント/アジア選手権

日本×トルクメニスタン戦監督・選手コメント/アジア選手権